ケイのカリフォルニア生活♥︎

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子連れロサンゼルス②♥︎カリフォルニアサイエンスセンター♥︎

こんにちは、ケイです。

勝手におすすめ、子連れでも楽しいロサンゼルススポット第二弾はカリフォルニアサイエンスセンター(California Science Center)です。このサイエンスセンターの入場料は無料!そして、ここの大きな魅力は本物のスペースシャトル • エンデバー(Endeavor)が見れることです!私目線ですが、サイエンスセンターの良かったところを紹介させて頂きます。

カリフォルニアサイエンスセンターのホームページはこちら↓

https://californiasciencecenter.org/

◇目次◇

1. スペースシャトル•エンデバー

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スペースシャトル Endeaver(エンデバー)とは、はじめて日本人が搭乗したスペースシャトルです。日本人初のNASAの宇宙飛行士、毛利衛さんや、若田光一さん、土井隆雄さんの3人の日本人がエンデバーに乗り込みました。

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1986年の爆発事故でスペースシャトル•チャレンジャーが失われたことにより、NASAは代替機の開発を急ぎました。技術者たちは倉庫にあったストックのパーツを使い、新機体を製造することに決め、努力という意味の「Endeavor」というスペースシャトルを作りあげたそうです。

そして1992年5月7日、エンデバーの初飛行が行われました。最終飛行の2011年まで、全25回のミッションを行い、人工衛星の修理や国際宇宙ステーション(ISS)の建設に携わりました。

現役引退後、カリフォルニアサイエンスセンターに運ばれ、横向きで展示されていました。ですが、今後は新しく縦向き、打ち上げの時のような展示に変わるそうです。今の横向き展示は2023年12月31日まで。数年後、Samuel Oschin Air and Space Centerに新展示がオープンされます。楽しみですね。


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エンデバーのある1階展示場にはギフトショップも併設されているので、いろいろ欲しくなってしまいました。

f:id:KATE_USA:20230923160606j:image(1階)

2階のエンデバー展示スペースでは、6ドルでエンデバーに乗れたり、まるで映画のスタジオみたいな管制室、実際に使用されていたタイヤを触れるなど、宇宙好きにはたまらないものがたくさんありました。パートナーは終始興奮し、1人でも6ドルでエンデバーに乗りたがっていました。(長蛇の列で諦めましたが)


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ちなみに船で輸送されてきたエンデバーが、マリーナデルレイから一般道を通ってサイエンスセンターまでやってくる動画を見ることが出来ました。こんな道、本当に通ったの!?と興味深かったです。


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これらの展示は2階で見ることが出来ます。

f:id:KATE_USA:20230923161357j:image(2階)

https://californiasciencecenter.org/exhibits/endeavour-experience (エンデバーのページ)

2. Kelp Forest

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ちょっとした水族館になっているエリアがあり、娘が1番興奮していました。Kelp(昆布)をこのサイエンスセンターで育てているようです。

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水槽は人工的に海の波を再現しており、写真のトンネル(1階)だけでなく、上(2階)からも観察することができます。中にいる魚たちはニモなどの派手なものではないですが、リアルな感じが伝わってきました。また、ヒトデなどに触れるスポットもあり、サイエンスセンターだけれども、小さな水族館にも来れた気分になれました。

f:id:KATE_USA:20230923165608j:image(1階)

f:id:KATE_USA:20230923165739j:image(2階)

3. IMAX MOVIE

サイエンスセンターのメインゲート近くにあり、時間帯によって上映されるものが違う3Dシアターです。f:id:KATE_USA:20230923164038j:image

チケットはサイエンスセンターの入り口で企画展入場とともに購入することが出来ます。今回、Blue Whalesを見ました。海好きの私には興味深い内容でした。クジラの迫力のある潮吹き、自然界にあった大量のエサたち、ドローンによる全身撮影、うんち(海の色が変わるほど大量に出てました笑)などが流れ、なかなか面白かったです。クジラだけでなく、イルカの大群やシャチが出てきたのは個人的には嬉しかったです。

ただ、2歳児には音が大きい、館内が暗い→怖いで全てを見ることが出来ませんでした。このクジラは大人向けの内容だったので、お子さんによってはつまらないかもしれません。宇宙ものなどは楽しいかもしれないので、行かれる際にはホームページなどでチェックすることをおすすめします。

チケット料金

  • 大人(18〜64才)                           $9.79
  • 子ども(3〜12才)                         $7.59
  • 学生(13〜17才or有効な学生証)$8.79
  • シニア(65才以上)                        $8.79

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4. 気になっている企画展「MAYA」

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企画展マヤは行ってみたかったです。娘に少しでも興味があれば良かったのですが、2歳児にはなかなか厳しそうだったので諦めました。企画展は3階にあり、入場には別途料金が必要です。

  • 大人(18〜64才)                           $21.95
  • 子ども(3〜12才)                            $14.95
  • 学生(13〜17才or有効な学生証)$19.95
  • シニア(65才以上).                       $19.95

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ちなみに3階では空中自転車!?が漕げるみたいです。

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5. 食べるところ

メインエントランスの階にはフードコートがあり、ハンバーガー、ピザ、サンドイッチなどを購入出来ます。室内及び室外にもテーブルがあり、食べる場所には困らないと思います。また、フードコート側のエントランス(メインエントランスではない)を出ると、小さな道路をはさんで噴水のあるバラ公園があります。そこにもベンチがあるので、持ってきたランチも食べることも出来ます。そこらじゅうにホットドッグやアイスなどの出店があり、小腹が空いた時やおやつをしたいときにも購入可能です。

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6. カリフォルニアサイエンスセンターへのアクセス

場所

Location: 700 Exposition Park Drive Los Angeles, CA 90037google mapはこちら

駐車場

駐車場代は17時まで$15、17時以降は$18。サイエンスセンターに近い駐車場の入り口は一方方向だったので、FIGUEROA STREETから右折して入れます。反対側からは逆走になり、入れませんでした。

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入場料

入場料は無料。企画展やIMAX、エンデバーへの搭乗アトラクション等は別途お金がかかります。

詳しくはこちら→料金

時間

毎日10:00 - 17:00まで。

7. さいごに

上記ピックアップしたもの以外にも、サイエンスセンターには戦闘機もあり、いろいろなジャンルのものが展示されていました。参加型の展示が多いので、子ども達が十分に楽しめると思います。今回、時間の関係で全てを回りきれませんでしたが、また行っていろいろ遊ばせてあげたいなと思います。知育にもなるし!また、工事中の建物があったので、それらが完成するのも待ち遠しいです。

駐車場代はかかりますが、サイエンスセンターは基本的に無料、隣にはロサンゼルス自然史博物館(こちらオススメ!)もあるので、1日遊べます。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。お子さんだけでなく、大人の方も一緒に楽しめるものがあると思います。

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カリフォルニアサイエンスセンターホームページ↓

https://californiasciencecenter.org/

ロサンゼルス動物園に関してはこちら↓

la-usa-kate.hatenablog.com

お読み頂き、ありがとうございました。

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