こんにちは、ケイです。勝手にセレクト子連れでも楽しいロサンゼルススポット第3弾はロサンゼルス自然史博物館(The Natural History Museums of Los Angeles County)です。カリフォルニアサイエンスセンターと同じエクスポジションパーク内にあります。入場料はかかりますが、ダイナソーと動物好きならより楽しめるスポットだと思います。娘はダイナソー好きなので、半年の間に2回行きました(笑)私目線ですが、良かったところを紹介したいと思います。
◇目次◇
- ロサンゼルス自然史博物館とは
- 基本情報
- マップ
- ダイナソーエリア(1階 Dinosaur Hall)
- ディスカバリーセンター(2階 Discovery Center)
- 綺麗な石たち(1階 Gem & Mineral Hall)
- 動物たち(1階 North American Mammal Hall & African Mammal Hall, 2階 North American Mammal Hall)
- ヘビやカエルなども見れるラボ(グランドフロア Nature Lab)
- ガーデン(グランドフロア Nature Gardens)
- 企画展(1階 Special Exhibition)
- エントランス(1階 Entrance)は2つあり
- カリフォルニアサイエンスセンターもおすすめ
- さいごに
ロサンゼルス自然史博物館とは
ロサンゼルス自然史博物館(The Natural History Museums of Los Angeles County)はロサンゼルスで最も古い文化機関の一つであり、アメリカ西部で最大である3500万以上の標本とアーティファクトを保有している博物館です。哺乳類、恐竜(ダイナソー)、宝石や鉱物、ロサンゼルスのジオラマなどが展示されています。
基本情報
- 名前: ロサンゼルス自然史博物館(The Natural History Museums of Los Angeles County)
- 住所: 900 Exposition Blvd., Los Angeles, CA 90007
- Google マップ
- 電話: 213.763.DINO (3466)
- 時間: 月-日 9:30 AM - 5:00 PM 第一火曜日、独立記念日、サンクスギビング、クリスマス、元旦は休み。
- 料金: 大人$18、シニア$14、学生$14、子ども(3-12歳)$7、2歳以下 無料
- 駐車場: 有料駐車場あり。
右下の赤い四角の駐車場は17時まで$15、それ以降は$18。左上にも駐車場があるのを知らずに入ってしまったので、そちらの料金はわかりませんが、左上のほうが博物館に近いです。駐車料金などはホームページで確認することをおすすめします。
マップ
グランドフロアから2階まで、3階建の建物です。博物館内にはギフトショップ、ダイナソーのお店、カフェがあります。
ダイナソーエリア(1階 Dinosaur Hall)
ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴザウルス、アロサウルスなどメジャーなダイナソー(恐竜)の化石たちを見られます。娘はここで大興奮!大好きな首が長い恐竜(プラキオサウルズやディプロドクス)を探していました。写真は自由に撮ることが出来ます。
ディスカバリーセンター(2階 Discovery Center)
ディスカバリーセンターでは、化石の発掘ミニ体験や塗り絵をするスペースがあり、生きている小さな虫(クモなど)を間近で観察できたり、ちょっと遊べるスペースがあります。今回は展示方法を変えるために引っ越し中のカリフォルニアサイエンスセンター保有のエンデバー(スペースシャトル)を窓ガラス越しに見ることが出来ました。
綺麗な石たち(1階 Gem & Mineral Hall)
カラフルな鉱石を見ることが出来ます。いろいろな種類があるので、どれが好みかな~と考えながら観察するのは面白かったです。
動物たち(1階 North American Mammal Hall & African Mammal Hall, 2階 North American Mammal Hall)
ゾウやライオン、ホッキョクグマ、トナカイ、ゴリラなど様々な哺乳類が展示されています。部屋の中は少しくらいですが、動物は光が照らされているので、しっかり見ることが出来ます。たくさんの動物たちが展示されているので、お子さんの好きな動物も見つかるかもしれません。
ヘビやカエルなども見れるラボ(グランドフロア Nature Lab)
身近な生き物が展示されています。生きているヘビ、カエル、カメなどを見ることが出来ます。ロサンゼルス近郊ではどのような鳥や生き物が暮らしているのかといったテーマに沿っていろいろ展示されています。顕微鏡をのぞいてみたり、知的好奇心をかられるような作りになっていると感じました。
ガーデン(グランドフロア Nature Gardens)
ラボの横からガーデンに出られるようになっています。雨上がりでしたが、気持ちがよく、休憩しているファミリーや遊んでいる子どもたちがいました。食べ物を売っているNeighborhood Grillもこのガーデンに面しています。橋が写っている左上の写真でいうとガラス張りの建物の奥にあります。
企画展(1階 Special Exhibition)
遥か昔の海の中が映像とともに展示されていました。サメの祖先やクラゲなどの映像が出てくると、タッチしに行く子が続出していました。
エントランス(1階 Entrance)は2つあり
入口が二つあるのは入ってから気が付きました。
(Museum Storeがある方の入り口)
↑こちらのエントランスは博物館横の駐車場から近そうです。
(ダイナソーホールが近い入り口)
↑カリフォルニアサイエンスセンターに近いほうの入り口です。
カリフォルニアサイエンスセンターもおすすめ
エクスポジションパーク内にある入場料無料のカリフォルニアサイエンスセンターもおすすめです。宇宙のことや海のことなど、様々なジャンルについて体験しながら学べる施設です。駐車場が同じなので、博物館はしごしても楽しめると思います。
カリフォルニアサイエンスセンターについての記事はこちら↓
さいごに
ロサンゼルス自然史博物館には今回紹介したところ以外にも鳥たちのゾーン(Bird Hall)や人類の進化も展示されている昔の生き物ゾーン(Age of Mammals)などもあります。我が家では年パス買おうかなと考えています。動物などが好きだったら楽しめる施設だと思うので、ぜひ足を運んでみてください。
2024年にはNHM Common がオープンするそうです。
ロサンゼルス動物園もおすすめです。
お読み頂き、ありがとうございました。