こんにちは、カリフォルニア在住のケイです。先日、お世話になっている方から餅つき機&臼と杵(うすときね)をお借りしました。さっそくお餅を作ってみたところ、つきたてのお餅はやわらかく、とても美味しかったです。いつもはお餅を食べない娘もつまみ食いするほどでした。
自宅@アメリカでの餅つき体験をシェアします♡
使ったもの
- もち米(5合)
- もち粉or片栗粉
- 水
- 餅つき機(タイガー製)
- 杵と臼(子ども用)
- ボウル
- 深さのあるトレー(餅を整形するときに使う。粉がこぼれないようなものが良い。)
- タオル(杵と臼を使う場合、臼の滑り止めや打ち水がこぼれた時などの対策に。)
お餅の作り方
ざっくりな作り方です。餅つき機によっては作り方が違うかもしれません。
- もち米(5合)を一晩、水につける。もち米がお水を吸うので、大きめのボールにもち米を入れ、たっぷりのお水にひたす。
- 翌日、餅つき機のグレーの部分を外すと水を入れられる部分があるので、線を超えないように水を入れる。
- もち米を水洗いし、水を切る。
- グレーの部分を餅つき機に戻し、水洗いしたもち米を入れる。
- プラスチックの蓋をして、STEAMのボタンを押す。もち米が蒸される。この餅つき機の場合、蒸し終わったら音がなり、自動で止まる。
- ビーと音がなったら、POUNDのボタンを押して、餅をつき始める。自動では止まらないため、状況をみてどれくらいPOUNDするかを決める。
- 臼と杵を使わない場合…POUNDを押してから約15分程度して、餅が自分の好きな柔らかさになっていたらOFFボタンを押して止め、もち粉/片栗粉をひいたトレーに餅を移す。もっと柔らかくしたい場合はPOUNDを押してもうしばらく様子を見る。※熱いのでやけどに注意。9へ。
- 杵と臼を使う場合…杵と臼を水で濡らしておく。POUNDを押してから約10分程度したら、OFFボタンを押して止め、餅つき機から餅を取り出し、臼に入れる。打ち水をしながら杵と手をつかって、餅をつく。餅が好みの柔らかさになったら、もち粉/片栗粉をひいたトレーに餅を移す。※打ち水をすることによって臼にお餅がひっつきにくくなるけれども、入れすぎると水っぽくなってしまうので状況をみて判断する。
- 餅が手につかないように、手にももち粉/片栗粉をまぶす。
- 餅を自分好みの大きさ、形に整形する。あんこ餅(中身にあんこを入れたい場合)にするには、この整形時にあんこを仕込む。
- いただきます♡食べきれない場合は冷凍する。喉につまらないように注意!
本当は友達家族とわいわい餅つきパーティーをする予定でしたが、子どもの調子などもあり、我が家だけで行いました。3歳の娘も杵で餅をつくことができ、子どもにとっても楽しめたと思います。
食べやすいサイズにした出来立てのお餅の写真を撮り忘れてしまいました(食欲に負け、すぐ食べてしまいました)が、つきたてのお餅はとーっても柔らかく、食が進みました。あんこ、きな粉、醤油、のり、大根おろし…お餅はいろいろな味で食べれるところがいいですよね!いちご大福も作ってみました。
今回使った餅つき機はタイガー製 力じまんというもの。↓このような機種だと思います。↓
いまどき、杵と臼もネットで売っているのですね。
餅つきセット 8合用 木製ミニ臼+キネ1本(もちつき うす きねセット)
- 価格: 27800 円
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ホームベーカリーでもお餅がつけるものがあるらしいので、今度探してみようかと思います。お餅つきは大人には懐かしく、子どもには初めてのことだったので、親子で楽しむことができました。いつかお正月にやりたいです。
お読み頂きありがとうございました。